¥2,200税込
本展は、17世紀初めの俵屋宗達、18世紀初めの尾形光琳らによって生みだされた日本の美術・琳派と、19世紀後半のフランス・パリを中心に新しく起こったヨーロッパの近代美術・印象派に焦点をあて、東西の美術を「都市文化」というキーワードで再考する画期的な展覧会です。当館コレクションの核となる印象派の名画と、初公開となる琳派作品を軸に、国内の寺院、美術館、博物館から代表的な作品を加えた新しく起こったヨーロッパの近代美術、国宝2点、重要文化財7点を含む約100点の作品を紹介します。
仕様:B5/本文176頁/2020年発行/第2版